関西大学勉強方法 日本史編
出題傾向
時代
日程によって異なることもあるが受験生時代に分析を行ったところ近世、近代からの出題が多いがもちろん古代や中世の対策も怠ってはいけない。
戦後史についてはやらない受験生が多いので全6日程で1回は必ず出題されるので基礎を押さえておくだけでも他の受験生と差がつけれると思われる。
分野
分野別に見ていくと文化史と史料問題が多い。
文化史は時代別にまとめて出される。
史料問題は史料を読んで何を聞かれているかを導き出すものなので難しくはない。
そして関西大学の日本史では地図問題が出され苦しむ受験生が多い。
対策
出題される語句は教科書レベルなのでメインキャンパスに合格したいのであれば80点は欲しいです。
文化史は写真と共に出題されるので資料集で日頃から学習する癖をつけておこう。
史料問題は資料一問一答という参考書の星3だけおさえておけば困ることはない。
地図問題は文化史と同じように資料集を使って日頃から重大な出来事がどこで起きたかおさえておけば問題ない。
使用する参考書
まずは大前提として覚えておいて欲しいのは入試問題は教科書を基にして作るので教科書を読み込んでおくと見たことがある文章に遭遇するので本番で語句を思い出しやすくなります。なので教科書でまずは流れを掴んでください。
一問一答は教科書とセットと使ってください。具体的な方法としては教科書で古代のところを読んだとしたら一問一答で古代のところを語句を覚えているか確認するといった感じです。それを繰り返す中で覚えにくいところがあれば教科書に印をつけて次に読むときそこを意識して教科書を読んでください。
教科書を読んで流れが完璧になったらこの石川で教科書に載っていないような詳しいところまで覚えていきましょう。この参考書は5巻あり持ち運べないので吸収した知識をどんどん教科書に書き込んでいってください。
次に資料集ですが関大特有の地図問題の対策に有効なのでぜひ使って視覚的に覚えていきましょう。文化史も写真で関大は作者を答えさせてくるので資料集でぜひ写真を確認しておいてください。
この参考書は一通りインプットが終わった夏以降にアウトプット用に使ってください。
資料を覚えるときにこの資料はどの時代でどのような背景で起こったのかまで意識して覚えていくと定着率が良いと思います。
以上が関西大学の日本史の勉強方法となります。
このブログでは英語の勉強方法も紹介しているのでぜひ以下からチェックしてみてください!